【予約なしでもOK?】大阪・関西万博2025アメリカ館&サウジアラビア館の体験記

2025年4月13日からスタートした「大阪・関西万博」。
若い世代の間では「いろいろ話題にはなってるけど…あまり興味がない‥。」という空気も。
私はお祭りごとが大好きなので楽しみにしていたのですが、想像以上に空間は洗練されていて異文化交流が面白かったです!
今回は、パビリオンの予約をしなかったので、予約なしでも楽しめるのか?という目線でレポートします。
予約なしでアメリカ館とサウジアラビア館に入れたので、こちらを中心に実際に感じたことをお届けしていきます。
万博ってどんなところ?
「万博=世界の国が一堂に会するお祭り」のようなもの。
地球規模の課題に対する各国の取り組みや文化が体験できたり、飲食・物販ブースも充実しています。
博物館や大人の社会科見学のような感じでした。
混雑状況:実際どうだった?

土曜日の12:00〜17:15の滞在で入退場は驚くほどスムーズでした。
「入退場に1時間かかる」という声もありましたが、実際は、スッと入れたし、出ることができました。
混雑のピークはおそらく開場直後と閉場間際です。
最新の混雑状況はSNSなどでチェックしていくのが安心です。
万博会場の雰囲気


- 建物はどこも新しくてピカピカ
- 会場も道も広くて歩きやすい
- ベンチがたくさんあって休みやすい
- 「大屋根リング」からの眺めが最高!万博全体を見渡せて感動
人混みは思ったほどじゃなくて、20代〜シニア世代まで幅広い層が訪れていました。1人で来てる方もちらほらいて、気軽にふらっと来られる雰囲気。
万博の食べ物は充実?高い?

- 食べ物はかなり充実。キッチンカー・フードコート・パビリオン併設レストランなど選択肢豊富
- 価格は高め
- 食べ物持ち込みOK
- 無料の給水スポット32カ所!
私は雰囲気を楽しみたいのでナンロールを購入。ナンが甘めで野菜やお肉の量はしっかり。味は濃すぎず美味しかったです。
【アメリカ館】まるでUSJ!迫力の宇宙体験

宇宙をテーマにした展示が中心で、演出がとにかくダイナミック!
部屋ごとに映像を見ながら移動する、まさにUSJ風の体験型。
- スペースシャトルの打ち上げ映像は大迫力
- 月の石も展示されていて1人1枚だけ撮影OK
- キャラクターの「星」が日本語でずっと歌ってる(笑)意外と子ども向け感もあり
わたしが訪ねたときはグッズはまだ販売前で、近日公開となっていました。
雰囲気コカコーラ系の物販ブースで、今後の公開が楽しみです!
3時間待ちと書かれていたけど、実際は1時間ほどで入れました。
待ち時間に食事を買ってきてもらっていたのですが、列が思いのほか早く進んだので、離れるときはご注意を!
【サウジアラビア館】スタイリッシュな南国リゾート風


SNSで見かけて気になっていたサウジアラビアのパビリオン。
南国リゾートのような雰囲気で、建物も雰囲気もハイクオリティ。
- 展示は「未来のビジョン」や「現在の取り組み」がテーマ
- サンゴの展示もあって、自然との共生を感じられる空間
- 演舞パフォーマンスが定期的に行われていて、圧巻の迫力
併設のカフェがとってもおしゃれ!でも1時間ほど並びました。
注文はわたしは日本語しか喋れないのでジェスチャーでやりとりするスタイル。
アラビアコーヒー(スパイス入り・3口分で700円)や蜂蜜、豆なども購入できます。
サウジアラビア語のTシャツなどのユニークな物販も魅力的!

予約なしでも楽しめる?
正直、予約なしでも全然楽しめました。
ただ「絶対ここは行きたい!」という場所があるなら、事前予約しておくのが安心。
予約ができるタイミングや、パビリオンは決まっているので要チェックです。
私はスイスのカフェに行きたかったけど、2時間以上の待ち時間で断念…。
行く際には、スマホでも会場マップを見ることができるので、マップを見ながらイメージするのもおすすめです。
【まとめ】万博、行く価値あり!

これほどの規模で日本国内で体験できるチャンスは、そう多くありません。
テーマパーク感覚で行くと「思ってたのと違う」ってなるかもしれないけど、博物館とかプチ世界旅行気分で行くとすごく楽しいです。
いろんな国の文化や取り組みを肌で感じられて、非日常を味わえる貴重な空間でした。
個人的には「もっとゆっくり見て回りたい!」と余韻の残るそんな時間でした。
気になっている方は、ぜひ思い切って行ってみてください!