そんなあなたにおすすめの面白い本をご紹介します。
ハーバード式「超」効率仕事術 (ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫) [ ロバート・C.ポーゼン ]
ハーバード式「超」効率仕事術 とは
ハーバード式「超」効率仕事術とは、ハーバードビジネススクールの上級講師であるロバート・C・ポーゼン氏が手がけた書籍です。
仕事や日常生活、出張など幅広い分野での効率的なテクニックが書かれており、実践しやすく読みやすいのでおすすめです。
自分にとって必要な箇所だけを読むもよし、全てに目を通し効率的な仕事術を取り入れ生活の質を高めるのも良いでしょう。
今回は実際に読んで私が実践したいと思った効率術を2つご紹介します。
例①やるべきことは1回で済ます
簡単なことであり、その通りだと納得させられます。
例えば‥メールの整理や必要手続き
例えば、メールの整理ややらなければならない手続きなどを挙げてみましょう。
面倒なことを隙間時間に少しずつクリアする人が多いのではないでしょうか。
しかし、物事を中途半端に終わらせると「どこまで手をつけたかな?」「どこまで内容を理解したかな?」と振り返る時間が必要になります。
❌隙間時間に少しずつこなす
⭕️一気に手をつけ最後まで済ます
また、メールやLINEは受信するたびに返信するのではなく、決まった時間にのみ返信することが重要です。
ただし内容の緊急度によって臨機応変に対応する必要があります。
この同じことを何度も繰り返す時間が減ると手間暇が減るだけでなく、時間効率に繋がります。
例②決められるものはルーティン化する
例えば‥食事
例えば食事についてあげます。
1日3食食べる人は、その回数分「何を食べようか」と考えます。
しかし、月曜日の昼はこれを食べるなどルーティンとして決めていると迷う時間なく無駄な時間を省くことができます。
勉強するならあのカフェに行く、などもそうです。
ポイントはこだわりのないところから始めることで、無駄な時間を過ごす機会が減り時間を有効に使うことができます。
ちなみに優柔不断すぎる私はコンビニ食で迷ったら気になったものをすぐ手に取ったり、カフェではすぐにベルを鳴らしその間に決めるたりと迷う時間を減らす意識をしています。
まとめ
ハーバード式「超」効率仕事術はハーバードビジネススクールの上級講師であるロバート・C・ポーゼン氏が時間に追われることを解決したいと願うビジネスパーソンに向けた1冊です。
ハーバード式「超」効率仕事術の例はこちら。
- やるべきことは1回で済ます
- 決められるものはルーティン化する
上記以外に仕事だけでなく日常ですぐ真似できる効率術がたくさん紹介されています。
上司や部下との関係、出張での効率術など気になる分野が目白押しです。
効率よく仕事したい!時間に追われるのをどうにか解決したい!と考えているのであればぜひ読んでほしい1冊です。内容が面白いのでサクッと読めてしまいます。