【株の勉強】初心者におすすめの本4選|タイプ別にわかる最初の1冊
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「株を始めてみたいけれど、何から勉強すればいいの?」
「本で学びたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」
そんな投資初心者さんに向けて、タイプ別のおすすめ書籍4選をご紹介します。
また、本の選び方や勉強の進め方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください
この記事はこんな人におすすめ!
- 本を買うならどれがいい?
- 投資初心者でもわかる内容は?
- 本の選び方や勉強すべき理由も解説!
投資の勉強をするなら、
投資家ブロガーさんの記事を読むのがいいよと言うお話をしました。
投資家ブログの活用がおすすめな理由3選はこちら

だけど、「1冊ぐらいは本を買ってみたい!読んでみたい!」という方に
今の状態別でおすすめの本をご紹介します。
株を始める前の人におすすめな書籍
貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
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著者:大河内薫
(YouTubeが大人気の税理士)
📘どんな本?
お金の勉強をしたことない人が、
一般的に知っていたほうがいいお金に関する情報を
簡単に網羅できる本です。
NISAやiDeCoだけでなく、投資の概要や税金、保険についても書かれています。
1つ注意点があり、
新NISAではなくNISAについて書かれていることです。
でも、内容としては新NISAにも適用する部分ばかりなのでほぼ問題ないです。
✅おすすめポイント
- 漫画形式で読みやすい
- お金の最低限の知識を1冊で学べる
- 言葉がわかりやすい
- 税理士が書いていて信頼性が高い
株を始めた人におすすめな書籍
いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂4版
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著者: 安恒 理
(フリーライター、15年間ビジネス雑誌の編集を務めた)
📘どんな本?
株に関する初歩中の初歩的な基礎知識がちりばめられた本です。
株式についての説明や、株の選び方、
チャートの見方など株式投資に関する情報が1冊で網羅できるます。
実際に株を買う手ほどきもしてくれて心強い1冊です。
✅おすすめポイント
- 株の基礎知識が学べる
- カラーイラストで見やすい
- 言葉がわかりやすい
- 株の専門用語集が付いている
株式投資の考え方が学べるおすすめ書籍
投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え
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著者:市川雄一郎
(投資スクールGFS校長)
📘どんな本?
株を運用するために必要な、基本的な投資の考え方が書かれている本です。
投資をする時に、どういう心持ちでいたらいいのかを教えてくれます。
✅おすすめポイント
- 45個の教えというわかりやすさ
- 具体的かつ丁寧な内容
- 初心者にもわかりやすい言葉選び
- 日経新聞社が出している安心感
- いろんな投資に当てはまる考え方が学べる
急上昇株について学べるおすすめ書籍
どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話
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著者:DokGen
(サラリーマン投資家、資産90万円から現在は3億円達成)
📘どんな本?
どのように資産90万円から億り人になったのかが書かれている本です。
急上昇株(テンガバー)やほったらかし投資についても触れています。
✅おすすめポイント
- 株で利益を出すためのポイントが学べる
- 急上昇株について学べる
- ほったらかし投資の条件を学べる
初心者には難しい用語があるかもしれませんが、調べながらぜひ読んでみてください。
株で成功した人の体験からリアルな株式投資を学ぶことができます。
投資に関する本の選び方|初心者が迷わないためのポイント

「投資について勉強したいけれど、どの本を選べばいいのか分からない…」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、投資の本を選ぶときには「3つのステップ」を意識することで、
自分に合った1冊を見つけやすくなります。
投資本を選ぶ3つのステップ
- どんな金融商品があるかを知る
- 自分が何に投資をしたいかを決める
- その投資対象のリスクを理解する
Step 1|金融商品の種類を知る
ひとくちに「投資」といっても、その対象はさまざまです。
- 債券
- 株式
- 投資信託 など
さらにそれぞれの中でも、
- 日本国債、米国債
- 国内株、米国株、新興国株
- 不動産を含む投資信託(REITなど)
といったように、細かく分類されています。
まずは「どんな選択肢があるのか」を把握することが、本選びの出発点です。
👉 金融商品に関する記事:<投資の基礎>もう悩まない!これをみたら金融商品の種類と特徴がわかります

Step 2|何に投資をするかを決める
「たくさん種類があって選べない!」という方は、まずは次の2つがおすすめです。
- 日本株式投資
- 低コストのインデックス投資信託
理由は以下の通りです。
投資対象 | 初心者におすすめの理由 |
日本株 | 日本語で情報収集がしやすい 身近な企業が多い 時差が少ない |
投資信託 | 手数料が低い リスク分散されている 少額から始めやすい |
Step 3|リスクの確認をする
すべての投資には、必ずリスクが伴います。
自分が投資しようとしている金融商品のリスクを、しっかりと把握しておきましょう。
リスクについても、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 <投資の基礎>もう悩まない!これをみたら金融商品の種類と特徴がわかります
今回紹介した本は「日本株に興味がある人」におすすめ

この記事では、
「日本の株式投資に興味がある人」
「まずは国内で学びたい人」向けに本を紹介しました。
というのも、私自身も日本株中心に投資をしており、
- 日本語で情報が得られる
- 時差がなくリアルタイムで取引できる
- 知っている企業が多い
といった理由から、初心者にも取り組みやすいと感じているからです。
📚まとめ|自分に合った1冊は、目的から逆算しよう
投資の本選びに迷ったときは、以下の流れを意識してみてください。
- どんな金融商品があるのかを知る
- 自分がどれに投資したいかを決める
- そのリスクを把握する
この3ステップを意識すれば、必要な知識を効率よく吸収できる本に出会えるはずです。
本で学ぶメリットとは

考え方が一貫している
本は、筆者の考えや方針に一貫性があります。
たとえば「高配当株」についての本なら、
探し方から注意点までそのテーマに集中しています。
真似しやすい
基礎から順序立てて書かれているので、
初心者でも流れを追って真似しやすいです。
何度も読み返せる
「これ大事!」と思った知識は、すぐに忘れがち…。
でも本なら何度も見返せるので、学びが定着しやすいのがメリットです。
株の勉強が重要な理由|“知識が資産を守る時代”だから

投資で資産を増やすには、「なんとなく始めてみる」だけでは足りません。
株式投資にはさまざまなリスクがあり、常に勝ち続けられるとは限らないからです。
1. 勝つ人がいれば、負ける人もいる
株価は「需要と供給」で決まります。
つまり、誰かが株を買いたい・売りたいと思う気持ちのバランスで価格が上下するのです。
そして、誰かが株式投資で利益を上げているときには、
その裏側で損をしている人がいる、というのが現実。
だからこそ、“なんとなく買ってみた”では負けてしまう可能性が高いのです。
2. 資産を守る力=知識
投資においては「守る力」も非常に重要です。
たとえば以下のような状況に、あなたはどう対応しますか?
- 株価が急落したとき、売るべき?持ち続けるべき?
- 「将来性がある」と言われる株、本当に買っても大丈夫?
このような判断を冷静に下すには、知識と経験が欠かせません。
投資は宝くじやパチンコのような“運まかせのギャンブル”ではないという点を理解しましょう。
正しい知識を得ていけば、初心者でも徐々に「利益を出す側」へ近づくことができます。
3. “損する時”に差がつく
どれだけ勉強しても、損失ゼロという投資家はいません。
大切なのは、「負けた時にどう行動するか」です。
- すぐ売ってしまって後悔する
- 焦ってさらに損を重ねる
- SNSの情報に振り回されて判断を誤る
…そんな事態を防ぐためにも、日頃から知識を蓄えておくことが重要なのです。
まとめ|“今の自分”に合った1冊から始めよう
初心者におすすめの投資本をタイプ別にご紹介しました。
まずは「今の自分に合っているかどうか」を基準に、1冊手に取ってみてください。
\一緒に勉強してお金の知識を“資産”にしましょう。