【新NISA】セキュアヴェイル売却!約半年で11,000円の利益獲得
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この記事では、新NISAの成長投資枠でセキュアヴェイル【3042】を売買した経過についてお話ししています。
セキュアヴェイル【3042】とは
ざっくり、ネットセキュリティに関する事業をおこなっている企業です。
SecuAvailのホームページはこちら
セキュアヴェイルの株価について
- 年初来高値 337(2025/3/24)
- 年初来安値 223(2025/4/7)
東証グロース市場に上場している小型株です。
(Yahoo!JAPAN ファイナンスより引用)
セキュアヴェイルを売却した理由

株価が上がったから
セキュアヴェイルの株価の特徴は、小型株のため変動が小さいことです。
今年の株価変動
- 6月13日の日内変動は313〜321でした。
- 5月の月間変動は264〜325でした。
100株買っていた場合、313円→321円に変動した時の利益は800円です。
今回初めてここまで小さい小型株を買って、わかったのが変動が小さいと利益になりにくいと言うことです。
わたしはハイリスクでも良いから変動が大きくて、利益が大きくなる可能性のある投資が好きと言うことに気づきました。
そのため、キュッと株価が急上昇した時に売ろうと決めていました。
そして、今回株価が上がってきたから売却しました。
株価は楽天証券を開設すると使用できるiSPEEDというアプリで確認しています。こちらの記事に楽天証券を使用した感想について述べています。

セキュアヴェイルの魅力とは?なぜ買ったのか?
わたしは、以前からファンダメンタルズ分析で投資判断をしています。
✅ファンダメンタルズ分析とは
業績や経済動向、財務状況などの基礎的な要因をもとに分析する方法のこと
特に
- 自己資本比率
- PER
- PBR
を中心的に見ていました。
自己資本比率では、倒産リスクを見て
PER、PBRでは今はまだ発掘されていないけど成長しそうかどうかを見ました。
これだけ小型株であれば、倒産のリスクも考えられます。
だから自己資本比率は70%以上であることに注目しました。
自己資本比率が高いほど、企業には返済義務のない資本があるということです。
そのほかの指標として
- 時価総額500億円以下
- オーナー社長
であることも重要視していました。
時価総額が40兆円越えのトヨタは、もうすでに成長している会社のため数年後に2倍の時価総額80兆円になるのはなかなか難しいです。
時価総額が500億円以下では、今後成長する可能性が高くなります。
例えばリクルートは
- 2015年の時価総額は2兆
- 2025年には時価総額11兆円
になっています。
株価は
- 2015年3月期の高値1,338円
- 2025年3月期高値11,895円
へ株価は大きく上昇しています。
(IR BANKより引用)
そのような成長する時に株を持っていたいので、時価総額500億円と自分で設定しました。
売買による損益は?
- 買付 2024年10月10日 200株 単価281円
- 買付 2024年12月25日 100株 単価273円
- 売却 2025年6月10日 300株 単価326円
計 11,000円の利益
今後のセキュアヴェイル株の予想

日本を狙ったネット犯罪の被害は急増しています。
IRを見ると、2024年3月期から2025年3月期にかけて経常利益がプラスに転じています。
働く人の増加や設備投資をしているため今後も株価は上がっていくのでは?と考えます。
IR https://ssl4.eir-parts.net/doc/3042/tdnet/2615955/00.pdf
今回学んだこととは
- 株価変動の少ない銘柄では、急上昇のタイミングを逃さないこと
- もう少し株価の高い銘柄を選び、リスク許容度を広げていきたい
- 一時的に株価が下がっても、不安から売却しないこと
- ファンダメンタルズ分析を続け、問題がなければ保有し続けること
まとめ:リアルな投資は勉強になる
自分が選んだ一つの企業の株価が上がるのは嬉しいことです。
それは、小型株でリスク許容度を小さく設定して成功したから自信となりました。
投資の初歩はこうゆうものです。
セキュアヴェイルのような小型株は新NISAを初めたばかりで、日本株の個別銘柄投資を始めたい人には手が出しやすいのではないでしょうか。