【ひとり時間、何すればいい?】
〜“寂しさ”から“満たされる時間”に変えるヒント〜
ひとりで過ごす時間、なんだか寂しく感じることってありますよね。
でも、実は“ひとり時間”は、心を満たすための最高のチャンスでもあります。
ここでは、私自身が実践している「ひとり時間の過ごし方」を3つのテーマに分けてご紹介します。
癒される時間を作る
コーヒー片手に外を眺める

コーヒーを片手に、ぼんやり外を眺めるだけで心が癒されます。
自然な景色や街並みを眺めることで、頭の中がリセットされ、リラックス効果が得られるからです。
好きな飲み物(コーヒー、スムージー、コーラでもOK)を用意して、窓から外を眺めるだけ。
カフェの窓際席もおすすめです。
手軽にできる癒し時間を、ぜひ日常に取り入れてみてください。
温泉・サウナに行く

ひとりで温泉やサウナに行くのも、贅沢なリフレッシュになります。
高温の環境では悩み事を考える余裕がなくなり、自然と心と体がほぐれていきます。
近場の温泉やサウナにふらっと行ったり、小旅行気分で行ったことのない場所に挑戦するのも魅力的です。
水分補給やフェイスタオルの準備は忘れずに。
心と体を空っぽにしたいとき、温泉やサウナは最強の味方です。
海や自然がある場所に行く

自然の中で過ごすと、心が穏やかに整います。
人工物が少ない場所では、焦燥感や闘争心が自然と薄れ、安心感に包まれるからです。
海辺や芝生の公園で、ただベンチに座って海を眺めたり、シートを敷いてピクニックを楽しむのもおすすめ。
自然の中で、静かに自分を取り戻す時間を持ってみてください。
ゆっくり自分と向き合う
本を読む

本を読むと、自分とは違う視点や価値観を手軽に取り入れられます。
他人の世界を覗き見ることで、自分の枠を広げるきっかけになるからです。
私は図書館で2〜3冊借りて、家で静かにじっくり読むのが好きです。
おすすめは、真藤順丈さんの『宝島』、萩原浩さんの『海の見える理髪店』、村山早紀さんの『ささやかな魔法の物語』など。
本を読む時間は、あなたの世界を豊かにしてくれます。
映画をみる
映画を見ることで、壮大な物語の世界に没頭できます。
映像と音楽による五感への刺激で、日常から離れてリフレッシュできるからです。
おすすめは、『トップガン マーヴェリック』や『デューン 砂の惑星』。
今年9月公開予定の『宝島』の映画化も、とっても楽しみにしています。
心のスイッチを切り替えたいとき、映画の力を借りてみてください。
好きな食事を作る・摂る

時間をかけて好きな食事を作ったり、じっくり味わったりすることで、心が満たされます。
普段できない「憧れの食事」を、自分にプレゼントできるからです。
たとえば、食材をふんだんに使ったサラダを作ったり、クロワッサンと生ハムとチーズをワンプレートに乗せワインを合わせる。
時間があるときにはラザニアや角煮をじっくり煮込んだり。
料理は、あなた自身をワンランクアップしてくれる方法のひとつです。
自分を少しずつ育てる
自己投資系の本を読む・資格勉強をする

自己投資に時間を使うことで、未来の自分を豊かにできます。
自分自身こそが一番長く続く資産だからです。
私はFP2級と理学療法士の資格を持っていますが、さらに自己啓発本『ガネーシャ0』などを読みながら、モチベーションアップを心がけています。
小さな積み重ねが、未来の自信ある自分に変わります。
ブログを書く
ブログを書くことで、自分の考えを整理し、発信力を鍛えることができます。
文章を書く練習は、語彙力や表現力を自然と高めてくれます。
私自身も、語彙力や会話中のテンポ感を養うためにブログを書いています。
思考を深めながら、発信力を育てる時間が自分を成長させてくれます。
自分の立場を見つめ直す
今の自分と向き合う時間を取ると、進みたい方向がクリアになります。
立ち止まって自己理解を深めることで、やる気が湧くタイミングを掴めるからです。
私は遠い未来を描きながら、今できる小さな行動を書き出して整理しています。
やる気が出ないときは、無理に進まず休むことも大切にしています。
「今」のあなたを受け止めることが、未来への第一歩になります。
さいごに

ひとり時間を「寂しいもの」と捉えるのではなく、“自分を満たす時間”に変えることで、心はどんどん強く、豊かになっていきます。
小さなことからで何も問題ありません。
あなたらしい過ごし方を見つけて、心地よいひとり時間を楽しんでください。