人間関係
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生きていると人間関係で悩むことは必ずと言っていいほどあります。人間関係で悩むことは普通です。しかしその悩みは自分で解決できるものなのか、できないものなのか知っていると楽になります。知っていてほしい無理しない人間関係のあり方、みていきましょう。
人間関係の悩みを2つに分けましょう
- 自分で解決できる悩み
- 自分で解決できない悩み
例えばAさんが自分のことを避けている気がするとき
原因が自分の場合は自分の行動で解決できます。例えば不快な思いをさせたり、対立したりした場合です。自分の行動で人間関係を変えることができます。
一方原因が相手の場合は1度歩み寄ってダメだった時は無理して解決する人間関係の悩みではありません。例えば相手の体調が悪いこともあるでしょうし、どうしても許せないことやただ単に苦手などが原因のときです。
また、自分が原因で謝ったが許してもらえないような時も自分からの歩み寄りをしているため自分で解決できない悩みと考えましょう。最初は難しいかもしれませんが、人間は生きていくと切ってもいい縁があるのです。
その縁は繋ぎとめたいものかもしれませんが、離れると案外スッキリしたり人間関係を重たく捉えずに済むことができます。そう考えることであなたのメンタルストレスを軽減してくれます。
人間関係に悩む前に知っておくといいこと
自分に常識があること
一定ラインの常識で構いません。目上の人と話をする時はあいさつをしてから話すことや、自分が悪い時は素直に謝ることができるなどです。人によって常識は違いますが相手の気分が悪くならない選択をすると良いでしょう。常識の範囲内で生活した結果生まれる人間関係の悩みは自分が原因でないことがほとんどです。
切ってもいい縁があること
難しいのですが、人間関係には優先順位があります。人間は皆平等だよ、差別しないよとして育てられます。しかし自分が生活する中では差別ではなく、大切にする縁や関係性に優先順位が必要なときがあります。
その優先順位は自分と他人で違うということを理解しておきましょう。私は恩人の優先順位が高いけれど、友人は家族の優先順位が高いかもしれません。友人間でも優先順位があり、1番大切な人間関係を守るためにおろそかになる縁があるのです。
例えば自分にとって大切な人(Aさん)を乱暴に扱う人間(Bさん)との人間関係を私は容赦なく切ります。いくらBさんが家族でも、親友でもAさんとの人間関係の優先順位が高いからです。もちろん縁が切れる前に自分で解決できることを解決してそれでもダメな場合に限ります。
そんな時は固執せず、私の解決できる悩みではないと理解しましょう。納得できないことが人生にはあります。自分の意志にそわないこともたくさんあります。
自分で解決できないことはいくら悩みいくら気にしても解決できないのです。
逃げ出すこと
人間関係の終末期は自分が拒絶します。そんなときに限ってコミュニティが一緒だったりするんですよね。そのようなときはコミュニティが一緒でもできるだけ距離をとりましょう。隣の席に座らない、話さない、絶対にそうしなければならないのであればごく最小限にとどめましょう。距離が近いだけでストレスが重くのしかかりますよ。
いかがでしょうか。この記事を見てあなたが抱えるメンタルへのストレスが軽減できると嬉しいです。人間関係で悩むときは、また舞い戻ってきてください^^